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話題の築地で買い出し。築地魚河岸にも初めて入ってみました・・。

何かと話題の築地に、毎年恒例の、
おせち料理の材料買い出しに行ってきました。
さすがにこの時期、たいへんな人混み。
荷物が多く、重くなるので、車で出かけました。
人出は多いのですが、以外にも今まで毎年、
午前中ならば、車はすんなり駐車場に停められています。
明日が祝日だし、どうかなと思いましたが、今日もばっちり。
停めたのは「築地川第一駐車場」です。
先月新しくオープンした「築地魚河岸」という生鮮市場のすぐ隣。
30分200円と、リーズナブルなのでオススメです。
ただ、今日は行くのが遅めだったので、駐車した後にはほぼ満車。
そして、買い物後、出庫の時間が昼過ぎになってしまい、
出る車が多かったため、出口渋滞しておりました。
といっても、10分と待ったわけではないのですが・・・。
駐車場の出口付近にも、ぞろぞろと歩く人の波があり、
そこを通り抜けて道路に出るのに、一台一台の時間がかかるわけです。
それでも、高齢の母と一緒に、重い荷物での帰途を考えると、
車で行かせてもらえるのがありがたい。
買い出しは、黒豆はいつもの豆屋さん、出し用のかつお節はかつお節屋さん・・
という具合に、それぞれのお店に行くのですが、
今日は、初めて「築地魚河岸」の中にも入ってみました。
きれいな建物で、明るいし、通路もある程度の広さが確保されているので、
人は多かったのですが、買い物はしやすいように思いました。
築地市場が移転しても、この場所に残る施設とのこと。
高級魚「クエ」が22万円という値段にびっくりしたり、
大間のまぐろが、100g5500円に、「やっぱりね。」
と思ったり。
でも、手ごろな価格のものももちろんたくさんありますし、
自分の必要なものを、選択して購入するにはいいかもしれません。
たとえば生ワサビも、さまざまな値段のものがありました。
採れたところ、ワサビの種類、大きさなどによって、
一本3~400円のものから、高級なものはキロ2万円を超えていたので、
中くらいの大きさでも一本1200円くらい。
でも、おろした時のねっとりとした感じや風味など、
やはりいいものは違うのかも。
すでに場外のお店で買ってしまっていたので、今回は見ただけになりましたが。
「築地魚河岸」は朝5時から開館しているようですが、
一般客の買い物は9時以降のようです。
ただし、魚河岸食堂は7時から午後3時までで、一般客も利用可。
午後2時には閉まる店舗もあるので、注意が必要です。
築地以外の普通のお店とは、時間帯が異なります!
よく、場外で観光の人たちが食べ歩きをしていますが、
この中は、買った食料の食べ歩きは禁止です。
スタッフが「食べ歩き禁止」の札を首から下げて歩いていました。
しかも、何か国語かで書いてありました。
外国の方も、たくさんいらしてますからね。
今日はとりあえず、おせち材料の買い出しを終えたので、
27日頃から、まずは黒豆の準備。
大掃除や年賀状やら、しなければいけないことは山積み。
すべて完璧になどというのは、夢のまた夢です。
柴は、新しいかつお節の香りにうろうろ。
以前から「だし」を取る時に、鍋から昆布を取り出し、
「かつお節」を投入する前の絶妙のタイミングで、キッチンに参入。
鍋に入れるかつお節がひとひらでも舞ってこないか、
下でコンロを見上げている姿が、いかにも「日本犬」。
つい、ほんのひとひら、舞わせてしまう飼い主でありました。

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