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大相撲春場所7日目。稀勢の里・高安強し!全勝は同部屋の二人のみに。

大相撲春場所7日目。
十両の勝敗はというと・・。
昨日までの十両はすでに全勝がいなくなり、5勝1敗が4人。
小柳・旭大星・大砂嵐・青狼でした。
今日、旭大星・大砂嵐・青狼の3人が負けて、
1敗を守ったのは千代鳳の休場で不戦勝の小柳一人となりました。
2敗は英乃海・豊響・旭大星・大砂嵐・青狼・朝乃山・安美錦の7人となりました。
小兵力士「うらうらつよし」の一人照強は、今日東龍との取り組み。
なんと168㎝116㎏の照強と191㎝156㎏の東龍が同じ土俵にのぼると、
対格差がすごすぎ。
ですが、なんと照強うまく取って上手投げで勝利。
これこそ相撲の醍醐味です。4勝3敗。
そして幕内。
昨日は「うらうらつよし」の石浦と宇良が幕内での初顔合わせでした。
宇良が石浦を押し出し。
今日はその新入幕宇良の「技を語る」というインタビューが放送されていました。
相手の相撲を考えてとるために、夜中に相手の動画を見ると眠れなくなると言っていました。
考えては取るが、その時の状況を見ながらの反応が大切とのこと。
あきらめないことが大事、ピンチがチャンスと。
土俵際が逆転のチャンスになるとのことでした。
体重を増やすために、一生懸命食べていました。
その宇良。今日の貴景勝との一番は押し出されて黒星。
どっしりとした貴景勝とは十両から5連敗。苦手力士かもしれません。
貴景勝、自分の相撲で攻め続けたのが勝因。
石浦は錦木に下手ひねりの技で勝利。うまい相撲でした。
さて、昨日までの全勝は稀勢の里・高安・栃煌山の3人。
1敗で追うのが、照ノ富士・千代翔馬でした。
今日、まず栃煌山が隠岐の海に敗れ1敗に。
千代翔馬も遠藤に敗れ2敗に。
高安は蒼国来に何もさせずに突き出し。強し。全勝。
照ノ富士は豪快な吊りで豪風に勝ち1敗を守りました。
稀勢の里は御嶽海を落ち着いて寄り切り。強いです。
後ろに下がる場面はあるものの、どっしりとしていて危なげがない。
横綱相撲が続いています。
結果、全勝が稀勢の里と高安。同部屋2トップです。
1敗で追うのが、照ノ富士・栃煌山。
鶴竜は貴ノ岩をはたきこみで破り、
日馬富士は正代を豪快に寄り倒してどちらも5勝目。
意地でもこれ以上負けられない二人の横綱です。
琴奨菊は松鳳山を破り5勝目。今日のような相撲を取っていれば大関復帰も叶いそうな気配。
明日、中日も楽しみです。

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