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稀勢の里 北斗の拳ラオウの化粧まわしで五月場所

稀勢の里の新しい化粧まわしが話題になっています。
「北斗の拳」のラオウだそうです。(ラーメンのラ王ではありませぬ)
制作しているコアミックス社からの発表で、五月場所(14日初日)からの登場になるとのこと。
「北斗の拳」は、武論尊原作、原哲夫作画のアニメ。
横綱の化粧まわしは三つ揃いで、太刀持ちと露払いが同じパターンの揃いのものをつけますが、
ケンシロウ、ラオウ、トキの三つ揃いとのこと。
ケンシロウが主人公だと思っていたので、横綱がラオウなんだ・・と思って報道を見ていました。
稀勢の里によると、ラオウは「孤独で強い」イメージだそうです。
先代親方から「孤独にならないと強くなれない。」と教えられていたことは、
今までの発言でも伝えられてきましたが、それにラオウがあてはまるようで。
たしかに、ラオウはいかにも強そうで、化粧まわしにしたら迫力がありそう。
ケンシロウとトキもどんな感じになるのか、五月場所の初日土俵入りが、また別の意味で楽しみに。
稀勢の里は春場所のケガの治療に専念するために、春巡業は休んでいますが、
「左大胸筋損傷と左上腕二頭筋損傷」は稀勢の里にとり決して小さなケガではないはず。
しかし、春場所の横綱としての責任感を見ていると、必ずや復帰してくれるものと信じたい。
その力にラオウの化粧まわしが一役買ってくれるのではないかと、
ラオウの迫力を見て思わず期待してしまいます。
時の経つのは早いもので、今日を入れて四月もあと5日を残すばかり。
あっという間に本場所が近づいてきます。
年を取るごとに、時間が早く感じるようになるというのは、まことの話のように思いまする。

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