7月9日からの大相撲名古屋場所に向けて、
テレビではいろいろ相撲のことを取り上げていますね。
稀勢の里のケガからの復調も、横綱相撲が取れるかどうか、
稽古を見る限り、まだ不安が残るところですが・・。
今朝は、NHKで新関脇御嶽海を取材していました。
御嶽海は「相撲協会の顔として」と頼もしい言葉。
稽古の合間にイベントにも参加し、
「小学生が興味を持ってくれれば・・」と話していました。
先場所は二横綱を倒して、殊勲賞を受賞。
鋭い出足からの攻めが持ち味ですが、
本人は「二歩目が生命線」と話していました。
二歩目の速さで、ふところに素早く入り、押し込むことができると・・。
日馬富士との一番が画像で流れましたが、
日馬富士の立ち合いの出足一歩に、御嶽海の二歩目が出ていました。
たしかに、そこからの攻めが速い。
その出足のために、土俵上の稽古のほかに、
縄跳びをしたり、坂道ダッシュをしていました。
ふくらはぎが鍛えられるとのこと。
より進化した二歩目で更なる次のステップ・・ということで、
御嶽海は「期待してくれていていい。」と。
期待がプレッシャーにはならないそうです。
今やることをやるだけとのこと。
名古屋場所は、まずは勝ち越し・・とのことでした。
よし、思いきり期待しよう!
新関脇御嶽海 立ち合い二歩目が生命線
2017.07.06