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今日の一番 「鋭い立ち合い戻った豪栄道」 大相撲9月場所7日目

大相撲9月場所 7日目
大翔丸が徳勝龍を突き落としでやぶり、6勝目。
大栄翔も休場明けでまだ勝ち星のない佐田の海を、
はたき込みでやぶり、6勝目。
宝富士、荒鷲、貴ノ岩、千代大龍がともに勝ち、5勝目。
6日目に初黒星の阿武咲と、北勝富士の一番。
阿武咲がのど輪といなしで、北勝富士を押し出し、6勝目。
北勝富士は5敗目。
玉鷲が琴奨菊を押し出して3勝目。
琴奨菊は3敗目。
嘉風は立ち合い変化した栃ノ心にしっかりついていき、
土俵際、足取りでやぶり、3勝目。いい相撲です。
栃ノ心は6敗目。
御嶽海と栃煌山の一番は、御嶽海が立ち合いに右を差しながら前に出て、
速い相撲で栃煌山を押し出し、4勝目。
栃煌山は6敗目。
5連勝の豪栄道は、正代との一番。
豪栄道が踏み込んで鋭い立ち合い、その後も攻め続けて、
正代は何もできずに土俵を割りました。
今日の相撲は、本来の豪栄道の大関相撲。
6連勝で6勝目。
正代は3敗目。
結びの日馬富士は、まだ目のあたりの内出血が残る松鳳山との一番。
立ち合い張り差しにいった日馬富士ですが、差すことができず、
少し下がり気味になりました。
お互いに、張り合いながらの攻防。
頭をつけて前まわしを取った日馬富士が、寄り切って4勝目。
中日8日目は、休場していた碧山が出場し、日馬富士との対戦となります。
松鳳山も同じく4勝3敗となりました。
今日の一番は、力強い相撲で、3日目、4日目とは別人のような
安心感のある大関然とした豪栄道の一番。
優勝争いのトップとして、中日からも楽しみになってきました。

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