MENU

大相撲九州場所4日目2018 稀勢の里初日出ず4連敗。

大相撲九州場所4日目
稀勢の里の連敗が止まりません。
今日は栃煌山との一番。
立ち合い頭から当たっていった稀勢の里。
そのまま土俵際まで攻め込みましたが、
栃煌山もすくい投げで土俵際もつれて落ちました。
行司軍配は稀勢の里に上がりましたが、物言い。
稀勢の里の肩が先に落ちているとのことで差し違い。
栃煌山の勝ちで4連勝。5つ目の金星。
さて、稀勢の里の今後が心配です。
豪栄道は玉鷲との一番。
立ち合い張っていった豪栄道、玉鷲を瞬間にはたき込み。
両者2勝2敗。
高安は錦木との一番。
立ち合い体を生かした体当たりの後のはたき込みで、
高安4勝目。
錦木は4連敗。
栃ノ心は再出場の魁聖との一番。
立ち合いから両者上手十分に。
栃ノ心が下手もひき、十分な形のまま寄り切り。
栃ノ心は3勝目。
北勝富士と逸ノ城の一番は、立ち合いから終始
頭をつけて低く攻める北勝富士に、
逸ノ城は肩越しの上手を取りますが、
低い体勢のまま攻める北勝富士。
寄り切って北勝富士の勝ち。
御嶽海は妙義龍との一番。
立ち合いは御嶽海の方が踏み込んで前に出ましたが、
互いに右を差し、妙義龍が左上手、
御嶽海が巻替えにいくところをすかさず前に。
寄り切って妙義龍の勝ちで両者2勝2敗。
貴景勝と正代の一番は、貴景勝が一気に押し出し、
正代は体が起きて何もできぬまま。
貴景勝は4連勝。
嘉風が朝乃山を巧い相撲で押し出し。
両者2勝2敗。
勢が貴ノ岩を下手投げで破り初日を出しました。
阿炎が宝富士を押し出して3勝目。
大栄翔が千代の国との激しい相撲に勝ち3勝目。
千代の国は取組後、右腕を気にしていました。
電気が走ったようにしびれたとのこと。
大事に至らなければいいですが。
ご当地同士の佐田の海と琴奨菊の一番は、
琴奨菊が立ち合いからの一気の攻めで寄り切り。
両者3勝1敗。
隠岐の海が豊山を引き落として豊山4連敗。
この後、どんな場所になっていくのか⁉

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる