大相撲秋場所の3日目。
稀勢の里の8場所休場後の相撲が気になるところです。
3日目まで、三横綱が三連勝。
大関高安と大関を目指す御嶽海も三連勝なので、
土俵はしまっている感があります。
稀勢の里は、豊山との初顔の一番でした。
豊山もいい攻めを見せたので、稀勢の里は土俵際、
突き落としで勝ちましたが、物言いがついて足が残っていたかどうか、
確認が必要なほどの、ひやひやの相撲でした。
が、二日目に続いて、攻め込まれてもどうにかかわせる足腰。
久々の本場所ですが、残せる足腰が、稽古の成果と思わせる相撲。
せっかくの復活なので、やはり相撲を取れる稀勢の里を見たい。
ここ2日間、ハラハラはするものの、本場所の相撲を取りつつ、
だんだんと調子を上げていけば踏ん張れるのでは・・と思って見ています。
御嶽海は物言いがついた後の一番に勝利で3連勝。
カド番の栃ノ心は貴景勝に負けて土がつきました。
ここ3日間、錦木の相撲がいいです。
個人的には嘉風の3連勝が嬉しい。
そして、通算出場4位タイになった安美錦も十両筆頭で3連勝。
再入幕の記録塗り替えに向けて、がんばってほしいです。
なんだかんだ、やはり相撲がおもしろい。
大相撲秋場所3日目2018 三横綱3連勝中
2018.09.12