MENU

大相撲春場所13日目。稀勢の里が救急車で病院へ行くことに。肩は大丈夫か?

大相撲春場所13日目。

今日を入れてあと3日となりました。
こんなところに荒れる春場所が待っていたとは。

全勝の稀勢の里と日馬富士の横綱対決。
大変なアクシデントが。
日馬富士の鋭い攻めで、稀勢の里が今場所初黒星。
土俵から勢いよく落ちた稀勢の里が、立ち上がれない。肩を押さえ、痛みに顔が歪む。めったに痛みを顔にださない稀勢の里があれだけ辛そうなのは、ちょっとやそっとのことではないでしょう。
支度部屋で応急処置をした後、救急車で病院へ。
ここまで、新横綱として素晴らしい相撲を取ってきただけに、残念としか言いようがない。
どうか、大きなケガでないようにと、祈るような気持ちです。明日以降、どうなるか。
1敗でぴったりと追いかけている照ノ富士と鶴竜の横綱大関対決は、やはり、勢いのある照ノ富士が鶴竜を上回り、1敗を守りました。
昨日で2敗となった高安は嘉風との一番。
嘉風の厳しい攻めに力を出せずに、高安は3連敗。
嘉風はこれで勝ち越し。いい相撲でした。
栃煌山は遠藤との一番。
本人が言っている通り、相撲はあまりよくない。
いいところなく、押し出され3敗に。
琴奨菊はよく攻めて、押し出しで正代に勝ち8勝目。
あと2勝、2日間にかける琴奨菊。
結果、1敗が稀勢の里と照ノ富士。
2敗はいなくなり、3敗で日馬富士、高安、栃煌山ということに。
十両は、小柳が大砂嵐に勝ち、3敗がいなくなり、
この二人が4敗で優勝争いのトップに。
稀勢の里のケガと明日以降の状況が心配です。
あとの2日、どうなってしまうのでしょうか。
よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる