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大相撲九州場所7日目 稀勢の里、豪栄道敗れる。

大相撲九州場所 7日目
39歳と38歳安美錦と豪風ベテラン対決は、
安美錦が土俵際のひらりはたき込み。
安美錦は6勝目。
隠岐の海が勢を突き落としで破り、6勝目。
荒鷲が大翔丸を寄り切って、6勝目。
逸ノ城が栃煌山を押し出しで破って6勝目。
途中までは栃煌山も攻めましたが、うまくいきません。
まだ初日が出ません。
貴景勝が千代大龍の攻めを巧くかわして突き落とし。
5勝目です。
御嶽海と玉鷲は対戦成績御嶽海の8勝1敗。
ところが今日は玉鷲が前に出て一気に押し出し。
両者5勝2敗となりました。
琴奨菊と嘉風の一番。
琴奨菊が立ち合いから前に出て攻め土俵際まで追い詰めましたが、
嘉風が挽回。そのまま嘉風が寄り切りました。
連敗後の高安は千代の国との一番。
立ち合い張り差しで、一気の攻めの高安。
千代の国は何もできず、押し出しで高安の勝ち。
5勝目です。
昨日土がついた豪栄道は松鳳山との一番。
立ち合いから松鳳山の突っ張りが冴えて、
豪栄道は攻めに転じることができません。
いい相撲で押し出して松鳳山の勝ち。
豪栄道は昨日に引き続き連敗で5勝2敗。
単独トップの白鵬は阿武咲との初顔の一番。
立ち合い張り差し選択の白鵬、阿武咲が中に入ろうと、
土俵際まで前に出ますが、突き落としで土俵の外へ。
白鵬全勝を続けています。
阿武咲は頑張っていますが、星があがらず6敗目。
結びは稀勢の里と北勝富士の初顔の一番。
立ち合い頭で低く当たったのは北勝富士。
徹底して右おっつけで低く攻め続ける北勝富士に、
上体が起きてしまう稀勢の里。
防戦一方になり、寄り切って北勝富士の勝ち。
稀勢の里は3敗目の厳しい状況。
北勝富士は3つ目の金星。
7日目にして、全勝は白鵬。
6勝1敗が、北勝富士、逸ノ城、荒鷲、隠岐の海、安美錦。
1敗力士の5人はさすがに皆元気です。
明日は中日。白鵬の独走が続くのでしょうか。

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