ワールドカップの戦いを終えた選手たちが
昨日帰国しました。
本当に、たくさんのワクワクをありがとうと
感謝の気持ちです。
ブラジルとメキシコとの戦いを楽しみ、
3時にアラームをつけてしばしの睡眠を取り、
ベルギー戦はキックオフから最後の笛まで、
未明のの必死の観戦でした。
惜しかった・・。
あのベルギーに対し、これだけの戦いができたことは、
称賛に値します。
2対0の間は、もしかしてもしかして・・と、
期待が高まったのは言うまでもありません。
すべての選手がいい活躍をして、
すばらしいチームでした。
ポーランド戦では批判の多かった海外のメディアでしたが、
ベルギー戦では絶賛の報道も多く。
ピッチ上だけではなく、チームが去った後のロッカールームが
綺麗に整えられ、ロシア語での「ありがとう」のメッセージと折り鶴。
日本人が自然にできるこのような行動が、海外で称賛される。
それを見聞きすることで、良い連鎖がどの場所でも起これば、
平和な世の中になるのになと思わず感じたひとこまでした。
昨日の帰国会見。
西野監督は退任、長谷部は代表引退。
二人とも4年後のチームが今以上になるためのものを、
しっかり残して去っていくように感じました。
長谷部の代表引退を受けて各選手が
感慨深く話していたことで、
名実ともにキャプテンとしての重責を担ってきたのだなと。
各国繰り広げられるピッチ上の攻防は、
それぞれの選手が自己の技術と周りとのコミュニケーションで、
最高のものを出す瞬間の継続で成り立つんだなと
あらためて感じるサッカーのおもしろさです。
今日は準々決勝。
ウルグアイ対フランス。
ブラジル対ベルギー。
この2戦の勝者のどちらかが、もしかすると優勝へ・・
と予感するのは私だけではないでしょう。
楽しみです。
W杯 日本代表が帰国
2018.07.06