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大相撲九州場所14日目2018 直接対決 高安が貴景勝を破り、優勝決定は千秋楽に。

大相撲九州場所14日目
今日と明日の二日間で今年の本場所も終わりです。
結びは勝ち越しのかかる栃ノ心と御嶽海。
栃ノ心が立ち合いからすぐに左上手、
御嶽海はほとんど何もできず土俵を割りました。
栃ノ心は勝ち越し。御嶽海は負け越しです。
今場所一番の対決となった高安対貴景勝の一番。
勝てば貴景勝は優勝、大関としての意地を見せたい高安。
立ち合いは貴景勝が低め、高安は貴景勝の突き押しに、
横向きになり土俵際まで追い詰められましたが、
高安が体をかわしながら回転してしまうと、
貴景勝が少し膝が入ったように土俵にばったり。
引き落としで高安が勝ち両者12勝2敗となりました。
優勝は千秋楽に持ち越しとなりました。
千秋楽、高安は御嶽海と、貴景勝は錦木と。
魁聖がケガの悪化で今日から再休場。
正代が不戦勝で7勝7敗五分に。
妙義龍が嘉風を押し出して両者7勝7敗。
玉鷲が力強い押し出しで貴ノ岩に勝って9勝目。
貴ノ岩は負け越しです。
松鳳山がまた気迫のこもった相撲で栃煌山を破り9勝目。
錦木が宝富士を寄り切って勝ち越し。
宝富士は負け越し。
阿武咲と阿炎の一番は物言いがつき、
同体で取り直し。
取り直しの相撲で阿武咲が一気に攻め押し出して10勝目。
阿炎は負け越しです。
9勝4敗同士の大栄翔と碧山の一番。
立ち合いから碧山の突き押し。
大栄翔はこらえますが、最後まで碧山の攻めが勝り、
突き倒しで碧山が勝って10勝目。
優勝争いの一角に残っていた隠岐の海ですが、
琴奨菊のがぶり寄りに敗れ敗退。4敗目。
琴奨菊は9勝目。いい相撲です。
明生が千代の国を突き落としで破って9勝目。
あと一日を残して、
12勝2敗で高安と貴景勝が並びました。
十両は3敗が友風一人に。
4敗が琴勇輝、照強、豊ノ島の三人。
千秋楽、どのような結果になるのでしょうか?

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