MENU

大相撲初場所9日目2019 白鵬全勝 大関二人は完敗

大相撲初場所9日目
単独トップで白鵬が引っ張る中、さて今日は。
7勝1敗の千代の国と6勝2敗の明生との一番。
立ち合い頭から当たって踏み込む千代の国。
よく見て明生の攻めにもついていき、
最後ははたき込み。見ごたえのある相撲。
千代の国は9日目で勝ち越しを決めました。
7勝1敗の一人新入幕の矢後と勢は初顔合わせ。
立ち合いから勢が頭から当たり、
もろ差しですぐに前に出て、
矢後はほぼ何もできず。
矢後は2敗目。勢は5勝目。
阿炎が突っ張って前に出るいい相撲で、
琴勇輝に勝って6勝目。
7勝1敗の魁聖は竜電との一番。
立ち合いは竜電の方が低く当たり、
もろ差しで巧く攻めきりました。
魁聖を送り出して3勝目。
魁聖は2敗になりました。
6勝2敗の阿武咲と遠藤の一番。
立ち合い右手を出して突っ張っていった阿武咲ですが、
今一歩足が伴わず、遠藤がはたき込むと土俵にばったり。
両者6勝3敗に。
妙義龍と逸ノ城との一番は、
妙義龍がが低く攻めると逸ノ城の体が起きてしまい、
巧く攻めた妙義龍が4勝目。
逸ノ城は5勝4敗となりました。
6勝2敗の貴景勝は錦木との一番。
立ち合いから低く当たった貴景勝。
踏み込みも良く一気に押し出し。
錦木は何もできず。
貴景勝は7勝目。錦木は5連敗で4勝5敗に。
高安は玉鷲との一番ですが、
立ち合いから玉鷲が低く踏み込んで、
力強く押し出して7勝目。
高安は立ち合い張り差しがすっぽ抜けると、
ほぼ何もできずに押し倒された状態。
これで4勝5敗で厳しい状況です。
3勝5敗の豪栄道は隠岐の海との一番。
立ち合いから豪栄道はまわしを取りに行くも、
まわしに手がかからないまま、
一方で隠岐の海はとにかく前に。
あっという間に豪栄道は土俵の外に。
隠岐の海は6勝目。
豪栄道は3勝6敗になってしまいました。
全勝の白鵬は琴奨菊との一番。
対戦成績は白鵬の55勝6敗。
白鵬が立ち合いから今日は突っ張りをみせ、
琴奨菊の攻めをものともせず、突き落としで9勝目。
琴奨菊は5敗目。
横綱は安定しています。
全勝白鵬。
8勝1敗が千代の国一人に。
7勝2敗が貴景勝、玉鷲、魁聖、矢後
十両は志摩ノ海が全勝。
7勝2敗が千代丸。
明日までが中盤戦。
このまま白鵬が最後までいくのか。
あと6日間、どうなるでしょうか。

よかったらシェアしてね!

この記事を書いた人

目次
閉じる