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大相撲五月場所2019 12日目 鶴竜、朝乃山2敗で並ぶ。栃ノ心星一つ差。

大相撲五月場所12日目
今日を入れて残すところ4日間。
十両は貴源治が中入り後に徳勝龍に勝ち11勝目。
終始攻めるいい相撲です。
琴勇輝と翔猿が直接対決で琴勇輝が勝って9勝目。
13日目に優勝が決まる可能性も出てきました。
中入り後。
新入幕志摩ノ海は千代翔馬に勝って7勝目。
勝ち越しまで一番となりました。
照強が終始大きな矢後を攻め続けて寄り切り。
いい相撲で6勝目。
矢後は後がなくなりました。
あと1勝で勝ち越しの新入幕炎鵬は阿武咲との一番。
立ち合い炎鵬は左が入りかけましたが、
阿武咲が圧力で前に攻め、
寄り倒して阿武咲勝って6勝6敗。
炎鵬はこれで3日間勝ち越しがおあずけとなりました。
正代が栃煌山の引くところを巧く攻めて、
押し出しで勝ち越しを決めました。
栃煌山は6勝6敗。
妙義龍が昨日の金星に続き、錦木を寄り倒し。
妙義龍は5勝目。錦木は負け越しが決まりました。
琴恵光は隠岐の海の地力に敗れました。
勝ち越しの後、2連敗。
隠岐の海は4勝目。
10勝1敗単独トップの朝乃山は玉鷲との一番。
立ち合いから玉鷲の一気の押っつけの攻め。
朝乃山、ほぼ何もできず。
玉鷲は勝ち越しを決めました。
朝乃山はこれで10勝2敗に。
遠藤と北勝富士の一番は、
立ち合いの攻防から遠藤が左差し。
その後もろ差しになっての寄り切りで、
遠藤が5勝目。北勝富士は負け越しが決まりました。
御嶽海が大栄翔を低く攻めての押し出し。
御嶽海は7勝目。
大栄翔は後がなくなりました。
逸ノ城が今日から休場から復帰。
碧山との長引いた対戦となり、ケガが心配でしたが、
左上手を取っての寄り切りで3勝目。
碧山も後がなくなりました。
9勝2敗の栃ノ心は明生との一番。
今日の一番で大関復帰を決められるか。
立ち合いから明生が低く一気の攻めで寄り切り。
明生は勝ち越しを決めました。
栃ノ心は3敗目。
高安は阿炎との一番。
立ち合いもろ手突きで起こした阿炎。
すぐに引き落とすと高安は前にバッタリ。
あっけない相撲。
阿炎は勝ち越しを決めましたが、
高安はまだ勝ち越せません。5敗目です。
豪栄道は宝富士との一番。
豪栄道右差し、宝富士は上手を取ったものの、
豪栄道がすくい投げからの寄り切りで8勝目。
宝富士は7勝5敗。
鶴竜は、横綱戦結びの一番が初めての竜電。
鶴竜が立ち合いから右上手一気の寄りで圧勝。
鶴竜は朝乃山と並び10勝2敗となりました。
竜電は7勝5敗。
10勝2敗が鶴竜と朝乃山。
9勝3敗で栃ノ心が追います。
この3人に絞られたのか。
明日からの3日間、まだわかりません。

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