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大相撲名古屋場所2019 初日 朝乃山、大関豪栄道を破る!

大相撲名古屋場所 初日
さて、令和の名古屋場所が始まりました。
残念ながら、貴景勝は休場となりました。
しっかり治して、9月に10勝以上勝ち、
大関復帰してほしいです。
嘉風も休場とのこと。
嘉風の相撲を楽しみにしているのに・・。
また、らしい相撲を期待したいです。
さて、中入り後の取り組みの中から。
返り入幕の36歳の豊ノ島と若手炎鵬は幕内での初顔。
炎鵬が立ち合いから低くもぐりこんで左の前みつ。
豊ノ島が抱えますが、炎鵬頭をつけ、
右上手出し投げで勝利。歓声がすごい。
一人だけの新入幕、貴源治は錦木との一番。
立ち合いいい形で錦木が土俵際まで攻めましたが、
貴源治が残して左よつからの寄り切り。
錦木相手に、しぶといところをみせました。
大関復帰の栃ノ心と遠藤の一番は、
立ち合いにかちあげてきた栃ノ心の右前まわしを、
すぐに取った遠藤。
そのまま、右上手出し投げで、栃ノ心は前にばったり。
遠藤は低い体勢で巧く攻めました。
高安は北勝富士との一番。
高安が立ち合いから万全の相撲で、
北勝富士を押し出しました。
豪栄道は先場所優勝の朝乃山との一番。
優勝後はいろいろなところに出ていかなければいけないので、
いつも通りの稽古がなかなかできないといいますが、どうでしょう。
立ち合いすぐに右を差した豪栄道、朝乃山は左上手。
朝乃山その後、上手をはなし体を寄せて攻める。
豪栄道の体が浮いてしまっているところを、
休まず攻めて寄り切り。
朝乃山初日大関を破っての1勝目。
豪栄道、手痛い黒星発進。
先場所休場した白鵬は新小結阿炎との一番。
白鵬が立ち合い踏み込むところ、阿炎がのど輪で攻める。
白鵬は後退するものの、落ち着いて取り、
阿炎は足がついていけずに、はたき込みで白鵬の勝ち。
途中を見ると、盤石とまではいえなかった白鵬ですが、
この後、また負けない白鵬の相撲になるのか。
結びは鶴竜と新小結竜電。
立ち合い、頭で当たった両者。
鶴竜すぐに左よつで、万全の寄り切り。
竜電は何もできず。
大関二人が敗れた初日となりました。
さて、どんな場所になることでしょう。

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