大相撲九州場所6日目
中盤戦に入り、横綱不在で大関も万全ではないので、ここからの優勝争いは、三役平幕どうなるかわからずです。
6日目の結びは栃ノ心と正代。
苦手の正代に栃ノ心は押し出されて3敗目。
正代は4勝目。
豪栄道は竜電を寄り倒して五分の星に。
高安は玉鷲を寄り切って安定の5勝目。
妙義龍は逸ノ城を破り4勝目。
御嶽海は北勝富士を押し出して五分の星に。
貴景勝が魁聖を突き落としてただ一人6連勝。
栃煌山は錦木に敗れて5勝1敗。
千代大龍、阿炎、大栄翔、阿武咲はそれぞれ勝って5勝目。
福岡出身同士の松鳳山と琴奨菊の相撲が盛り上がりました。
攻守入れ替わりながら、1分以上の大一番に、館内も拍手と歓声。最後は琴奨菊の攻めを残した松鳳山が上手ひねりで勝ち。
両者に拍手が送られた一戦でした。
全勝が貴景勝一人。
1敗が高安、栃煌山、千代大龍、阿炎、大栄翔、阿武咲の7人。
さて、どうなっていくでしょう。
