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DSの脳トレを再開。脳の活性化はできているか。

せっかく桜が咲いているのに、昨日から風が強くて、枝が揺れています。
今年はウグイスの声が、例年より少ない印象。
どこか、もっといい場所を見つけたのか。
我が家の柴は、あまり変わらず穏やかに過ごしています。
足腰は少しずつとぼとぼ感を増していますが、散歩のための2階からの階段昇降はどうにか自力で、
お天気の良い時の、ベランダ行き来も続行中。
散歩の距離が短くなったため、飼い主自身も歩くことが減り、
脳には歩くのも大切と言われているだけに、危機感。
たまたま、ずっと前にやっていたDSの脳トレを、このところまた復活させています。
売り出されたブームの時には、やっている人も多かったようですが、今時あまり聞きません。
本当に脳を活性化させるかどうかはわかりませんが、自分にはある程度の刺激にはなっている気がします。
仕事や家事などで使う脳とは、また別の方向だったり、使っていない部分だったりで、
やらないよりは脳のためになるかなと。
「脳を鍛える大人のDSトレーニング」
「もっと脳を鍛える大人のDSトレーニング」
「大人の常識力トレーニングDS]
「えいご漬け」
の4つを、適当に毎日やっています。
ひとつめの「脳を鍛える・・」は、9つのトレーニングがあります。
①「計算20」は、簡単な計算20問。
②「計算100」は100問。
これは、なるべく早く間違えないように、加減乗除の一けた計算をするものです。
簡単な計算ですが、一瞬にしてぱっぱと答えを書いていかなければならないので、
手の早い動きも大切。
③「名作音読」
その名の通り、日本の名作文学の一部をできるだけ早く音読するというもの。
小説を音読する機会がめったにないので、脳にはいいかもと思います。
小説の一部を読むと、今まで読んでいなかったものは、読んでみたくなり、
買ったり、図書館に行ったりすることもあり。
④「瞬間記憶」
左画面の枠に一瞬出て消える数字を記憶し、右画面の同じ枠を、数字の小さい順にタッチするというもの。
枠は、4つから始まり、クリアするとどんどん増えていきます。
6・7枠くらいまでは、比較的間違えずにタッチできるのですが、
8枠くらいから集中していないと後半の数字を間違えてタッチすることが増えます。
これは、瞬間に写真のように数字を記憶できる人は、もっと数字が増えても大丈夫なのでしょうが、
どうしても数字を追って記憶してしまうので、自ずと限界があります。
速読などできる人には、わけもないことでしょうが・・。
ただ、脳のどこか(?)を活性化している気はします。
⑤「文字数え」
漢字かな交じり文を、ひらがなで何文字かを答える。
短い文・・例えば「目は口程に物を言う」ならば12。
こんなことは、仕事・家事でも機会はない。
もっと文が長くなると、かなり面倒くさい。
その面倒くさいことをやることが、脳の活性化につながる?のか。
⑥「人数数え」
左の画面に出てくる家の中に、人が出たり入ったりするのを見て、
最後に家に残っている人の数を答えるというもの。
最初は、ゆっくり、入る人出る人も別々でわかりやすいのですが、
どんどん早くなり、しかも、入る人と出る人が同時に移動すると、
目がパチクリしてきます。
少し難しい問題に挑戦すると、入り口出口だけでなく、煙突からも人が出入りするので、
3か所を同時に見ていなければいけないので、ますます大変。
⑦「三角暗算」
3つの数字を数字と数字の間にある記号にしたがって足したり引いたりして、
その答えを同じように計算して一つの答えにする。
5+8+1は、5+8=13、8+1=9になるので、13+9で答えは22という具合です。
引き算だとマイナスの数字も出てきたりします。
簡単な計算だけなのですが、時間がかかってはいけないので、頭はフル回転です。
⑧「時間計測」
上下に二つの時計が出てきて、上の時計から下の時計まで何時間何分経過したかを答えます。
これが、なかなか一瞬で答えられない。
え~と、え~とと言いながら。
たまに一時間まるごと間違えることもあり。
⑨「音声計算」
これは、簡単な加減乗除の答えを声に出して答える。
上の9つのトレーニングのうち一つでもすると、「脳年齢チェック」ができます。
1日1回、記録を残せます。
いくつかあるチェックの中から3問出されて、答えると脳年齢が出ます。
ちりばめられた数字を数えたり、A→ア→B→イ・・・のように順番に線引きをしたり、
2分で28個の単語を記憶して、その後の3分で思い出せる限りの単語を書く・・など。
たいして時間はかからないので、しないよりはましかとやってみています。
柴は寝てます。

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