今朝は鳥の声が少なめです。
今、スズメとコジュケイの声がしています。
昨日は、遠くから例の「キュルリーキュルリー」が聞こえていました。
遠いので、どこにいるかもわからないため、姿を確認することは今だにできず・・。
我が家の近くにいて、私が鳴き声で区別できる鳥は、
スズメ、ウグイス(ガビチョウでないとは言い切れない)、カラス、シジュウカラ、
ヒヨドリ、メジロ、コジュケイ、キジバト、オナガ、コゲラ、ハクセキレイ等です。
ずいぶん以前から比べると、そこらへんに当たり前にいたスズメやキジバトが減っている印象です。
カラスは減っていないような気がします。
近くにくることはそれほどないですが、ゴミの出し方が悪かったりすると、
つつきに来たりはします。
「ダメ!」というと、少し離れてこっちを見ています。
今朝の散歩で一羽が、道沿いを超低空飛行(地面から1メートル弱くらい)。
細い道に沿って、ひゅーんと飛んで行きました。
「低っ!」「早っ!」
以前の柴だと、そんなカラスを追いかけるようにダッシュしたものですが、
今は知らんぷり。
カラスを好きでない方が多いように思いますが、ゴミを散らかしたりすることがなければ、
結構おもしろいことが多いので、つい見てしまいます。
頭がいいので、道具で遊ぶことも。
前に、輪っかのようなものをくちばしで、取っては投げを繰り返していました。
おもちゃで遊んでいるような感じ。
ネットでは、雪の屋根で何か丸いものに乗り、ソリのようにして滑って、
またくわえててっぺんまで登り、ソリを何度も楽しんでいる動画を見たことがあります。
カラスの「濡れ羽色」は日本の伝統色にも入っているようですが、
カラスの羽は艶のある綺麗な黒の色です。
ですが、その色の印象や、ゴミを散らかしたり、作物を荒したり、なんとなく敬遠されがちです。
でも、実は何ともおもしろい生物だなと、個人的には思っています。
柴は、あまり長く歩いていると、「行きはよいよい帰りは・・」という感じで、
疲れてくるようなので、あいかわらず散歩は短め。
それでも、帰宅するとまたベランダに出たがる。
外にいるのは好きなのでしょう。
もっと気温が上がってしまうと、ベランダも暑くて長くは出ていられないため、
今の時期の特権として、窓を開けて出られるようにしています。
しばらく出たり入ったりしていますが、そのうち飽きると家の中で寝ます。
ただ、柴犬は認知症になることもも多いと聞いています。
ベランダの縦柵から、時々顔を出して外を見ているので、
二階だということを忘れて、一歩踏み出したりしては大変・・と思うのですが、
今のところそれは認識している模様。
「そこまでぼけてないですよ」と柴にはつぶやかれそうですが、
やはり観察は必要です。
万が一がないように、ネットでも張るかな・・と思案中。
張ったら張ったで、「見えにくいんですけど」と思われそうな予感はしています。
今朝の鳥やら柴やら。
2017.04.28