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大相撲五月場所2日目 稀勢の里、白鵬、日馬富士の三横綱白星 初めての結びで千代の国金星

大相撲五月場所(夏場所)2日目
まずは今日の四横綱。
初日に力が出せず、黒星発進の稀勢の里は隠岐の海との一番。
今日は、左が入り、隠岐の海を寄り切りました。
場内の歓声は、二日目の1勝にしては、盛大なものに・・。
本調子ではないことには変わりないようにはみえますが、
組めば、ある程度自分の相撲が取れるか・・。
白鵬は、昨日に引き続き横綱戦の嘉風との対戦。
白鵬は嘉風の動きをよく見て、気合の入った相撲。
最後ははたき込みで2勝目。
日馬富士は、好調に見える遠藤との対決。
今日の日馬富士は万全。
立ち合いから、つっぱりの威力と姿勢の低さで、遠藤を圧倒。
遠藤は何もできぬまま、土俵を割りました。
鶴竜は、昨日に引き続き横綱に挑戦の千代の国との一番。
千代の国にとっては、初めての結びの一番。
連敗はできない鶴竜。
千代の国が立ち合いしっかり当たってからの引き落としに、
ばったりと落ちた鶴竜。
千代の国は初金星で、明日稀勢の里と。横綱との3連戦。
この勢いは、稀勢の里も侮れません。
大関照ノ富士は玉鷲との一番。
照ノ富士はいいところなく、玉鷲の攻めの良さが目立ち、
照ノ富士は2敗、玉鷲は2勝。
カド番の豪栄道と大関を目指す高安との一番。
高安の一方的な攻めで、豪栄道は何もできず押し出されてしまいました。
高安の立ち合い、気迫がすごい。
他には、貴ノ岩、御嶽海の相撲が良かったですね。
見ていて気持ちがいいです。
平幕、輝と宇良の対戦ですが、そんきょの時も立っている時も、
なんという大きさの違い。
193㎝と174㎝は土俵の上で、大人と子どものように見えます。
それが、小さい方の宇良が勝つのですからおもしろい。
いい攻めを見せた宇良。
明日は、宇良と石浦のうらうら対決です。楽しみな一番です。
二日目でこの場所を占うことはできませんが、
上位陣は、白鵬と日馬富士、高安の気合が伝わってくる今日の取り組みでした。
明日も、いい相撲を期待しましょう。

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