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大相撲九州場所初日2018 一人横綱稀勢の里 初日に土

大相撲九州場所初日
今年最後の本場所の幕が開きました。
白鵬と鶴竜の両横綱が休場となったので、
稀勢の里の一人横綱での場所です。
稀勢の里が体調もだいぶ整い、前評判も良さそうでしたが、
なんと初日の貴景勝戦に敗れて黒星発進となりました。
一人横綱として、そして体調も良くとのことで、
何としても勝たねばの気負いが裏目に出たような。
立ち合い張っていった稀勢の里。
しかし、まわしが取れずつかまえることができない。
激しい攻防の中、貴景勝のはたき込みに横綱が土俵にばったり。
貴景勝は辛抱して攻め続けた結果でした。
豪栄道は北勝富士との一番。
待ったの後の立ち合い、低く当たった豪栄道が、
前に出続け北勝富士を押し出し。
高安は妙義龍との一番。
立ち合い高安が一気に攻め込み妙義龍を寄り切り。
栃ノ心と玉鷲との一番。
立ち合い一気に出た玉鷲に栃ノ心はほぼ何もできず。
押し出して玉鷲の勝ち。
御嶽海と栃煌山の一番。
立ち合いは互角、前に攻めた御嶽海でしたが、
そこを巧く突き落として栃煌山の勝ち。
逸ノ城が体を生かして錦木を寄り切り。
嘉風が日体大後輩の千代大龍をらしい相撲ですくい投げ。
朝乃山が合いよつ貴ノ岩を上手投げ。
琴奨菊はらしい相撲で宝富士を寄り切り。
千代の国が前に出るいい相撲で豊山を押し出し。
初日から波乱含みとなりましたが、
さてどんな場所になりますやら。

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