2018年初更新。
今年もよろしくお願いいたします。
昨年からの大相撲界のいざこざが結局すっきりせず、
自分の中でもいろいろ感想はありつつ、
こうなると相撲のことを書く気にもなれず、
時は経っていきました。
3日後に初場所の初日ですが、
一生懸命稽古をして臨む力士がほとんどとはいえ、
相撲の取り組み自体を毎日追っていく気持ちになれるかどうか、
残念ながら微妙なところです。
相撲を楽しんでいた人たちの中で、
こんな気持ちでいるのは私だけではないのでは・・と。
今回の件でわかっただけで、
それまでもいろいろな問題点はあったのでしょうが、
そんなこんなも含めつつ、本場所の土俵の上を、
楽しんでいるつもりではありました。
が、なんだか、立行司のことまで出てくると、
本場所の土俵すらシラケた気持ちになる。
純粋な気持ちで楽しめないといったところです。
以前から、おもしろい相撲とは、横綱相撲とは・・などと、
勝ち負けが決まった後にも、なんとなくすっきりしないことはありました。
今回報道されるさまざまなことが、何が事実であるか、
見極める必要はあるでしょうが、結果的に見ると、
土俵上、相撲ファンの目で見て感じたことは、
ある程度当たっていることが多いのではと感じています。
初日から相撲を見たいのか、
見たとしたら何をどう感じるのか、
自分でも何ともわからない・・というのが今の気持ちです。
もうすぐ2018初場所初日
2018.01.11