24日に名古屋場所の番付が発表されました。
東の横綱に鶴竜、先場所休場の白鵬が西。
東の正大関に豪栄道、西に高安。
新大関の先場所をケガで休場した貴景勝は、
名古屋場所が早くもカド番となります。
ケガの回復はどうなのでしょうか。
栃ノ心が、大関復帰の場所となります。
東の関脇には御嶽海、西に玉鷲とどちらも復帰。
そして東の小結には先場所敢闘賞の阿炎が新三役。
また、西の小結も先場所技能賞の竜電が新三役。
竜電はケガで序ノ口まで下がってからの新小結。
どちらも名古屋場所での活躍が期待されます。
先場所優勝の朝乃山は自己最高位、東の前頭筆頭。
誰が新小結に上がるのか、微妙なところでしたが、
前頭8枚目からの筆頭止まりとなりました。
先場所と違い、序盤から上位陣との対戦が組まれます。
名古屋場所での活躍に、真価が問われるところ、
頑張ってほしいものです。
西の筆頭は北勝富士。
碧山は小結から2枚目に。
逸ノ城は関脇から4枚目に。
新入幕は先場所13勝2敗で十両優勝した貴源治。
十両2枚目から、西前頭8枚目の大躍進です。
返り入幕は14枚目の豊ノ島、16枚目の琴勇輝。
ベテランの復帰です。
徳勝龍、石浦、千代翔馬は十両へ。
返り十両が貴ノ富士。
新十両が竜虎、一山本、木崎海(琴鎌谷改め)、琴ノ若の4人。
若手力士の活躍、ベテランの技能、
そして上位陣のぶつかり合いと星の行方。
いろいろと楽しめそうな予感の名古屋場所です。
大相撲名古屋場所2019 番付発表!阿炎と竜電が新三役に。
2019.06.25