お隣の、お隣の、お隣のお家解体中。
柴「少し揺れる・・。」
かなりの振動と音がするので、散歩の途中でちらりと観察。
ほほう、解体用の車両も入り、基礎など掘り返し中でした。
それで、我が家にも震度1~2ほどズシズシ響いていたと・・納得。
昔ならば、その音と振動で、ビクビク、ブルブルの柴ですが、
今は、さほど動じません。
前出の呟き程度で、眠っていられます。
年を重ねるのも悪くないです。
幾年か前は、
夏の花火で狭いところにもぐりこみ・・。
出てきません。
あのおなかに響くようなドーンという音が苦手のようでした。
はたまた、雷がおさまるまで震えが止まらず・・。
多くのわんこたちが苦手のようですね。
思い出します・・若かりし頃。
出かけて帰ると、家の中のどこにも柴おらず。
焦ってさがしました。
もしかして外に出たかと(出られるはずはないのですが)
外まで出てみたり。
もう一度、家の中をくまなく探索すると、
いつもは絶対に入ることのない押入の中に、
それも、物をかきわけた一番奥に、
頭から入り込んでいました。
柴とほぼ同色の、しまいこんでいたクマのぬいぐるみの横に、
お尻だけが見えた時、驚くやらホッとするやら。
保護色となっていたために、一瞬開けた時には気づかなかったのでした。
・・・とにかく、やれやれ。
若い頃は、地震で吠え、猫の喧嘩で吠えの忙しい毎日でしたが、
今年はといえば、花火の音の中を、動じずに散歩。
老化ではなく、進化と呼びたいほどであります。
進化か
2016.10.31
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